こんにちは!岡山県岡山市のウェブ広告運用代理店、きびだんごです!
今回は、自社で広告を運用されているお客様からいただいたことのある、「ツイッター広告がなんだかおかしい!」というご質問と、その解決策をまとめてみました。
企業様や個人事業主様で、ツイッター広告の自社運用をされている方で、広告設定がうまくいかず困っている方に参考にしていただければと思います。
※X広告の旧名称:Twitter広告で記載しております。
Twitter無料アカウントでは広告配信が不可に
2023年4月21日より、Twitter社から認証されたアカウントでないと、広告出稿が不可になりました。
これにより、今までは
Twitterで無料アカウントをつくってそのまま広告を出稿して・・・
となっていたものが、
Twitterで無料アカウント作成→課金をして認証アカウント(Twitter BLUE)にして広告を出稿
という流れになりました。
つまり、最初に課金をしないとそもそも広告出稿ができない仕組みとなりました。
また、今までTwitterを運用して、Twitter社から自然と認証されているアカウント(金色バッジがついているアカウント)については、そのまま広告が出稿できるようです。
しかし、この金色バッジも当初はついていたものが、いつのまにか外れた…といった現象も見受けられますので、その際は課金をして青色バッジを入手することとなります。
Twitterのアカウントを作ったけれど広告アカウントが作れない(権限がない)
Twitter広告を出稿する際、まずはツイッターのアカウントを作り、そのアカウントで広告マネージャーを作成します。
しかし、作成して間もないTwitterアカウントはツイッター社からスパムやツイッター広告の悪用の危険性があると見なされ、広告マネージャーが開かないときがあります。
「このアカウントにはTwitter広告プログラムへの参加資格がありません。詳細はこちらツイッター広告への参加資格について。」と表示され、広告アカウントが作成できない例。
広告マネージャーが表示されないときは、まずはツイッターアカウントの信頼性をあげることが必要です。
Twitterのアカウントを作成したら、
- アカウント名
- プロフィール画像
- 背景画像
- プロフィール
- サイトリンク
- ツイート
を更新しましょう。
また、他にも他アカウントへいいねをしたり、フォローをしたり、ツイッターアカウントを運用することで、次第にアカウントの信頼性が高まります。
信頼性を獲得するまで、最大二週間かかるといわれています。したがって、広告開始の希望日より二週間前には、アカウントを作成するようにしましょう。
予約投稿で広告の設定をしたのに、設定画面で広告が表示されない
キャンペーン・広告グループを作成して、クリエイティブの広告ツイートを選択したのに、広告アカウントの管理画面で広告が表示されない!といった事態が起こり焦っている方はいらっしゃいませんか。
このような場合は、まず広告グループを確認して、クリエイティブのツイートを選択していることを確認してください。
ツイートを選択しているのに広告タブで表示されないという場合は、その広告ツイートが「予約済み」のツイートであることが多いです。
広告タブでは、公開されているツイートのみ表示されます。
したがって、キャンペーンが予定通り配信されると、その広告ツイートも広告タブに公開され、広告が配信されます。
このとき気を付けたいのが、キャンペーンの公開日時と広告ツイートの公開日時を揃えるということです。
先に広告ツイートを公開の状態にしてしまうと、ごくまれにTwitter上にツイートが表示される場合があるようです。気を付けましょう。
きびだんごならわずらわしい設定もすべてお任せ
普段の業務ではなかなか触れることのない広告設定でつまずくと、問題解決まで時間がかかったり、解決しても結局うまく運用できなかったり、広告の社内運用でお困りではないですか?
きびだんごはツイッター広告をはじめ、YouTube広告やインスタグラム、Facebook広告等、SNS広告全般の運用代理を承っております。
もし社内運用でお困りのことがございましたら、是非一度きびだんごへご相談下さい。