年が明けて一週間。長い正月休みからやっと復活してきた多田です。こんにちは。

弊社はWEBサイト制作やWEB広告の運用など、集客のお手伝いをさせていただいているので、「たくさんの人にサイトを見てもらう方法何かない?」「サイトから問い合わせ件数を増やしたい」といった内容でご相談いただくことが多くあります。
ご相談をいただいた時に私が確認しているのは「サイトの現状」です。

例えば、「サイトの訪問者数はどれくらいか」「訪問者はどこから来たのか」「サイトを閲覧しているのはスマホかパソコンか」など、サイトの現状をデータで計測することで何が必要な施策なのか判断しやすくなります。
このようにサイトを解析するために、私たちも導入しているのが「Googleアナリティクス」です。

今回はサイト解析に不可欠なGoogleアナリティクスとは何か、何ができるのか、どうやって導入して使うのかなど基本的な内容を解説していきます。
この記事でGoogleアナリティクスのポイントを押さえて、集客戦略に役立てていただければと思います。

 

そもそもGoogleアナリティクスで何ができるの?

まずは、Googleアナリティクスとはどのようなツールで、何ができるのかをご紹介していきます。
Googleアナリティクスとは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。有料版もありますが、基本的には無料版で問題ありません。
Googleアナリティクスを使えば、WEBサイトの運営に必要なデータをほぼ見ることができます。

 

具体的には以下のようなことがわかります。

  • どんなユーザーが多いか(性別、年齢、興味関心、地域など)
  • ユーザーがどこからサイトを訪れてきているか(検索、広告、外部リンクなど)
  • ユーザーがサイトを訪れた際に一番最初に見たページはどこか
  • ユーザーによく見られているページはどこか
  • ユーザーがサイトを離れたページはどこか
  • ユーザーが問い合わせなどの成果に繋がる行動をしているか

 

例えば、「運営しているFacebookからサイトを訪れた女性ユーザーがよく見ているページはどこか」「Google検索でサイトを訪れた男性ユーザーの何%が問い合わせに繋がったか」など、使いこなせばより具体的で細かいデータの計測ができます。

 

 

Googleアナリティクスの使い方

Googleアナリティクスとは何なのか、何ができるのかをざっくりと理解していただけたかと思います。
ここからはチェックしておきたい項目をいくつかご紹介していきます。
今回は、Googleアナリティクスのどこを見れば何がわかるのか、基本的なところを理解していただきたいので「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」という大きな4つの機能についてご紹介していきます。

 

1.オーディエンスメニュー

ひとつ目は「オーディエンス」メニューです。
ここでは、サイトに訪問した「ユーザー数」や、ユーザーがサイト訪問した回数を表す「セッション数」、1回のセッションにかかった時間を表す「セッション時間」など、ユーザーに関するデータを見ることができます。
その他にもユーザー属性(年齢・性別)や訪問ユーザーの地域、使用しているデバイスなど幅広いデータを得ることができます。

 

下記の画像は「オーディエンス」→「概要」を表示したものです。

 

この「概要」ページでは、どれぐらいの人がWEBサイトを訪問しているのかを確認することができます。
例えば「ユーザー数」が少ないことが確認できたのであれば、より多くのユーザーに認知してもらうための施策を打つ必要があるかもしれません。
または「新規ユーザー数」と「リピートユーザー数」のどちらを強化するかによっても施策は変わってくるでしょう。
「概要」ページは、どのようなユーザーをターゲットにして、どんな施策を打っていくのかを判断するために重要なので、アクセス解析をする際は必ず確認するようにしましょう。

 

2.集客メニュー

ふたつ目「集客」メニューです。
ここではユーザーがサイトにどのチャネル(集客するための媒体・経路)から訪れたかがわかります。

 

下の画像は「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」を表示したものです。

 

▼チャネルの詳細はこちら▼

Organic SearchGoogle、Yahooなどの検索結果からサイトに流入した訪問
Paid Search検索後、リスティング広告などをクリックしてサイトに流入した訪問
Direct URLを直接入力したり、ブックマークからサイトに流入した訪問
Referral 他のサイトに掲載されたリンクをクリックしてサイトに流入した訪問
SocialFacebookやTwitterなどのSNSからサイトに流入にした訪問
Displayバナー広告をクリックしてサイトに流入した訪問
Otherその他

 

これらのデータをもとに、どのチャネルに注力すれば集客や問い合わせ増加に繋がりやすいのか判断できます。

 

3.行動メニュー

「行動」メニューではユーザーのサイト内での行動データをチェックできます。
例えばページごとのセッション数などが見られます。

 

下の画像は「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」を表示したものです。

 

ここではランディングページごとのセッション数などが見られます。
ランディングページとは、サイトに流入したときの最初のページで、サイトの入口となるページのことです。

 

その他にも「行動」→「行動フロー」を見れば、ランディングページからユーザーがどのような行動をとっているのかを、視覚的に確認することもできます。

 

4.コンバージョンメニュー

最後は「コンバージョン」メニューです。
コンバージョンとは、サービスへの申込み数や商品の購入数など、そのサイトが目標とする数値のことです。

 

下の画像は「コンバージョン」→「目標」→「概要」を表示したものです。

 

アクセス解析やサイト改善はこのコンバージョンを増やすために行われる場合が多いです。
どのような施策を打って、どのような結果が得られたのかが明確にわかる数値になりますので、必ずチェックするようにしましょう。

 

 

Googleアナリティクスの導入方法

ここまでGoogleアナリティクスの基本についてご紹介してきました。
最後に導入方法を簡単にご説明します。導入は大きく3つのステップで行います。

 

1.Googleアカウントを作成

まずは、Googleアナリティクスに登録するGoogleアカウントを作成しましょう。
普段からGmailなどGoogleのサービスを利用していて、すでにアカウントをお持ちの方であれば、新たに作成する必要はありません。

 

2.Googleアナリティクスアカウントを作成

次にGoogleアナリティクスアカウントを作成します。
分析したいサイトのURLを「アカウントの設定」に入力し、トラッキングコードと呼ばれるタグを取得します。

 

3.トラッキングコードを設置

取得したトラッキングコードをサイトのHTMLに設置することで、Googleアナリティクスでデータを計測できるようになります。
トラッキングコード設置後にテストを行い、きちんとGoogleアナリティクスで計測できるかを確認します。

 

Googleアナリティクスの導入手順はこの3ステップで完了です。
簡単に導入できるので、ぜひ挑戦してみてください。

 

いかがでしょうか。
今回はGoogleアナリティクスの基本的な内容についてご紹介してきました。
Googleアナリティクスを活用し、サイトの現状を知ることで集客戦略の策定にお役立ていただければと思います。
もしも「導入してみたいけど、やっぱり難しそう…」「自社で管理するのは難しいから外注したい」という方がおられましたら、弊社でも対応いたしますのでお気軽にご相談ください。