みなさんこんにちは!
非常事態宣言も解除され企業活動が平準化に向かって少しずつではありますが動き出しました。
その中で、これまでリアル開催されていたセミナーも復活しつつありますが、まだまだコロナウィルスの影響によりセミナーや講演会、勉強会などはZOOMやWEBEX、Microsoft Teamsなどを使ったオンライン形式での開催が続いております。とはいえ、「やっぱり集まりたい!」など多くの声が上がる中でハイブリッド(リアル+オンライン)形式での開催がとても多くなってきているように感じます。
(ハイブリッドセミナーとは・・・これまで会場等に集まって行っていた形式とオンラインセミナーを同時に行う形式のことを指します。)
非常事態宣言下ではウェビナー形式での開催のお問い合わせを多くいただいておりましたが、ハイブリッド形式では会場の参加者、オンライン上での視聴者の両方に配慮が必要となりセミナー運営も複雑化します。その中での失敗例として・・・
- 音声トラブル(会場は聞こえてるが、オンライン視聴者には声が聞こえない)
- 画面共有トラブル(オンライン視聴者には見えるが、会場には違うものが写っている)
- ハウリングする
- カメラに映ってない
など配慮すべき点をあげればキリがありません。そんな中、先日弊社では2日間にわたり約2000人規模のハイブリッドセミナーの運営のお手伝いをさせて頂きました。プログラムは
1日目
- 表彰式
- 基調講演
2日目
- 研究発表
- 分科会
の構成でした。限られたコスト(予算)のなかで、どう運営するか非常に頭を悩ませましたが何とか成功に終わり胸をほっとなで下ろしています。その後も100名~500名規模のハイブリッドセミナーのお問合せが増えてきています。お客様としては、各地医師会様、県庁、市役所などの地方自治体様、東証一部上場など大企業のお客様、各地の団体や税理士や弁護士など士業の方などが、コロナ禍以前に行っていたセミナー運営復活の兆しなのかもしれません。
特に大規模ハイブリッドセミナー運営にあたっては、準備段階が一番重要となります。その要素として最も重要なのは司会コンテ(タイムスケジュールなども含む)です。会場での動きを把握して講演者などの人の動きにより、適切な場所へのカメラ配置、マイクコントロールなど難しいオペレーションをどう行うかが問われます。弊社ではリアルセミナー開催の機材からオンラインセミナー開催の機材まで完備しており、またハイブリッドセミナーを開催したことのないお客様には司会コンテの作成から人の動きまでトータル的にサポートします。セミナー開催により時代にあった集客や商品販売などセミナーの有効活用をご検討のお客様はぜひお気軽にお問い合わせください。