こんにちは。本日はウェビナーの開催において、3つの注意点をご紹介します。
この記事は、ウェビナーの開催を検討している方や、オンラインセミナーでの失敗を防ぎたいという方に向けた内容となります。
さて、最近ではZOOMやon24、WebExなどのツールを利用した、ウェビナーによる講演会や発表会、セミナーがスタンダードとなってきました。
弊社でも、直近で大手製薬会社様や医療機器メーカー様、海外取引のある大手メーカー様など、幅広い業種のお客様から、ウェビナーサポートのお問い合わせやご相談をいただいております。
ウェビナーを開催する中で、「配信が途中で止まってしまった!」「配信しようと思っていたものがうまく共有できなかった」など、思いがけない問題が配信中に発生してしまった方も少なくないのではないでしょうか。
突然のハプニングを防ぐために、最小限抑えたい3つのポイントをご紹介いたします。
ウェビナー開催で気をつけたい3つのポイント
インターネット回線
ライブ配信はwebを通して観覧者へ配信致しますので、一番重要なポイントはなんといっても「インターネット回線」です。
配信場所によって、Wi-Fiや有線LANなどをご用意されていると思いますが、いくらその場でネットに繋げることができるといっても、安心はできません。
ZOOMなどのソフトウェアを使用すると、ウェビナー開催中、連続での回線の使用となることに加えて、もし動画を流すとなると、微弱な回線では途中で配信が止まってしまったり、画面が固まってしまうといった問題が起こる場合があります。
途中で画面が止まったり中断してしまうと、観客の関心や集中も途切れてしまう可能性が高いですので、なるべく避けたい事象です。
この問題を防ぐためには、一番安定した回線である有線LANを使用することが最善策です。または、自社で回線が安定したWi-Fiを準備すると安心でしょう。
パソコンのスペック
2つ目は、配信するPCのスペックです。
スペックの中でも、「CPU」と呼ばれる、ハードウェアやソフトウェアからの指示を処理してくれるパーツの性能がマストとなってきます。
例えばZOOMでのオンラインセミナーをする際に、ZOOMというソフトウェアを立ち上げつつ、共有するパワーポイントやYoutubeなどの別のソフトウェアを同時に動かすことになると思いますが、CPUが低いと、処理が追いつかなくなり、突然画面が動かなくなるなどの不都合な動作が発生します。
したがって、使用パソコンのCPUの性能がZOOM配信に適切なものであるか、確認してみましょう。
感染症対策
今最も注意しなければならないことが、感染症対策です。
そもそもウェビナー自体のメリットとして、一箇所に集まる必要が無く、密を避けることができる点があげられますが、配信者となると、発表者やサポーターが一か所に固まってウェビナーを開催する場合があります。
配信者側で集団感染してしまうと、元も子もないですよね。弊社サービスでは、配信側でウイルス感染が発生しないよう、除菌スプレーの持参やマスク、体温計測、仕切り板の準備など、徹底した予防対策も合わせて行います。
セミナーにおけるゲストへの配慮も、弊社にまるっとお任せください。
おわりに
本日は3つに絞って、ウェビナー配信の注意点をお伝えしましたが、もちろんこの他にもマイクやカメラ、配信中のパソコンのお知らせ設定など、スムーズな進行をするためにはいくつものチェックが必要です。
弊社では、ウェビナーのやり方の伝達をはじめ、開催においての多岐にわたるチェックポイントを網羅し、お客様とライブビューイングされているお客様、双方にとってより良いオンラインセミナーとなるよう、サポートサービスをご提供しています。
上記のページに価格や制限人数なども記載しておりますので、費用の相談などもお気軽にご相談ください。