こんにちは!岡山のホームページ制作・Webマーケティング会社のきびだんごです!
今回は、SNS広告について解説していきたいと思います!
「SNS広告ってどんな効果が見込めるの?」
「SNS広告はたくさんあるけど、どんな違いがあるの?」
このような疑問を解決する内容になるかと思いますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
SNS広告は効果的?出稿する前に知っておくべきこと
SNS広告とは
SNS広告とは、その名のとおり各種SNSに出稿する広告です。
SNS広告には、タイムラインなどの途中に掲載されるインフィード広告、設定された広告枠に掲載するディスプレイ広告など、多くの種類があります。
SNS広告の市場
「2019年日本の広告費(電通)」のデータを見ると、2019年のSNS広告の総売上は、全インターネット広告の約3割を占めていることが分かります。
また、前年比で見ても126%と成長率も大きいため、まだまだ成長が見込める広告ジャンルと言えます。
こういった成長市場でアプローチしていくことは、やはり重要なポイントとなります。
より詳細な情報を知りたい方は、下記のリンクよりご確認ください。
「2019年日本の広告費(電通)」
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0317-010029.html
SNS広告を活用するメリット
ここからは、具体的にSNS広告を活用するメリットについて解説していきます。
精度の高いターゲティング
SNS広告は他の広告と比べて、より詳細なターゲティングが可能です。
これはプラットフォームにユーザーデータが蓄積されているからです。
SNSアカウントに登録する際に入力した、年齢や性別・勤め先・役職・学歴・趣味などの個人情報と、その他にいいねやシェア、動画再生などのアクションを元に、詳細なターゲティングを行います。
たとえば、「岡山県に住む30代女性で美容に興味がある人」など、商品やサービスに応じて的確にリーチできるのがSNS広告の最大の魅力です。
潜在顧客にリーチできる
SNS広告では、他の広告では難しい潜在顧客にリーチすることができます。
繰り返しになりますが、SNS広告は詳細なターゲティングを設定して広告を出稿することができるからです。
リスティング広告(検索キーワードに連動して配信される広告)などの顕在層のユーザーへアプローチとは異なり、興味・関心がありそうな属性(セグメント)のユーザーに対して広告が出稿されるため、広く潜在層のユーザーへアプローチできます。
そのため、商品・サービスの認知拡大やブランディングなどにも効果的です。
違和感を持たれにくい
SNS広告は主に、タイムラインの投稿と投稿の間に自然な形で配置される「インフィード広告」の形式で出稿されます。
ユーザーの投稿になじむ形なので、ユーザーに違和感を持たれずに広告を読んでもらうことができます。
拡散されればリーチが広がる
SNS広告の特徴として、ユーザーが「いいね!」や「シェア」をしてくれれば、広告をほかのユーザーにも見てもらうことができます。
ユーザーが「共有したい」と思える広告を出稿できれば、拡散されて、より多くのリーチを獲得できる可能性も広がります。
若年層へリーチできる
SNSは、やはり若年層に強いメディアと言われています。
20代以下のSNS利用率は9割を超えており、若年層向けの商品・サービスを提供しているのであれば、SNS広告は外せない存在になります。
4大SNS広告の特徴
SNS広告の特徴を知っていただけたところで、特に利用者の多い4大SNSの特徴について解説していきます。
【ユーザー数】
4,500万人
【ユーザー層】
10〜30代 男女比1:1
【特徴】
・国内のユーザー数が多く、年齢層も広い
・リツイート機能により、他のSNSに比べ二次拡散性が高い ※二次拡散は広告費がかからない
・炎上リスクに注意が必要
【ユーザー数】
3,300万人
【ユーザー層】
10〜40代 男女比2:3
【特徴】
・比較的20~30代女性が多い傾向で、男性も40%を超えており、男女問わず利用されている
・画像や動画がメインになるため、視覚的に訴えかけることができる商材と相性が良い
・ストーリーズ広告、写真広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告、発見タグ広告の6種類の配信方法がある
【ユーザー数】
2,600万人
【ユーザー層】
20〜50代 男女比1:1
【特徴】
・登録名が本名で個人情報が登録されているため、ターゲティングの精度が高い
・30~50代男性のビジネスユーザーにアプローチしやすい
・広告アカウントをInstagramと連動させることができる
LINE
【ユーザー数】
8,000万人
【ユーザー層】
10〜60代 男女比1:1
【特徴】
・国内利用ユーザーが多い
・ユーザーの住んでいるエリア・性別・年齢・興味関心などでターゲットを指定できる
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、効果的にSNS広告を活用するために、メリットや種類と特徴について解説してきました。
どれも魅力的で、活用してみたいと考える方も多いのではないでしょうか?
SNS広告の活用において、1点注意していただきたいのが「ターゲットにあったSNS広告を選ぶ」ということです。
ターゲットとなるユーザーがいないSNSでどれだけ広告を出稿しても、効果は出にくいです。
現在SNS広告の活用を検討中で、どのSNS広告にしようかと悩まれている方は、気軽に当社までご相談ください。
さまざまな業種の企業様の広告運用の経験から、配信戦略の立案から運用代行、レポート作成まで一貫してサポートさせていただきます。