こんにちは
日々、コロナウイルス感染症が増える中患者様におかれましては、お見舞い申し上げます。また、医療従事者の皆様には感謝申し上げます。さて、弊社の最近のZOOMを活用したオンラインミーティングやオンライン講演会などの動向に変化がありましたので、ブログにて共有させて頂きます。最近のお問合せの動向として海外に拠点やクライアントをお持ちの企業様からの問合せが増えている傾向にあります。主なエリアとしては、アジアではタイ、中国、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、シンガポール、欧米では、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、ノルウェー、フィンランド、スイス、スペイン、イタリアなどの地域とのオンラインミーティングについてです。
企業様にヒアリングをさせて頂きますと、
- 渡航自粛によりセールスや情報共有ができない
- 新製品や新サービスの案内をする方法とは?
- 自社でもオンラインセミナーを開催するが、うまくいくか不安
- WEBミーティングの進め方が分からない
など、課題は様々です。しかし多くの場合、一番の不安は顧客とのリレーションシップやコミュニケーションが取れてないことにあるように思います。その中で有効な手段として考えられるのが、オンラインセミナーをグローバルミーティングとして行うことです。海外出張ができない状況の中で、顧客とのコミュニケーションをどう取るかが、ゆくゆくの他社との差別化に繋がるようにも思います。
開催方式としては、
①ミーティング形式(画面上に参加者の顔を見ながら進める形式)
②ウェビナー形式(参加者には演者の顔しか見えず、一方的に進める形式)
の2つが挙げられます。どちらにもメリット・デメリットがあります。比較に関してはコチラをご参照ください。
ミーティングとウェビナー
ミーティング | ウェビナー | |
説明 | Zoomミーティングは、よりインタラクティブなセッションを主催するのに理想的です。多くの参加者を集めたり、セッションを小さなグループに分けたりすることができます。 | ウェビナーは、バーチャルな講堂あるいは公会堂のようなものです。ウェビナーは、多くの観衆を集めるイベントや一般公開のイベントに最適です。通常、ウェビナーの参加者はお互いにやり取りすることはありません。Zoomには、出席者同士がやり取りできるオプションもありますが、1人または数名の講演者がオーディエンスに向かって話すのが平均的なウェビナーの方式です。 |
最適な用途 | 少人数から大人数のグループ(参加者が2名以上):
| 大規模なイベントや公開放送(参加者50名以上):
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代表的な利用者: |
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機能の比較
機能 | ミーティング | ウェビナー |
参加者の役割 |
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オーディオ共有 |
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ビデオ共有 | すべての参加者 | ホストとパネリスト |
画面共有 | ✔ | ✔ |
定員 | 無料ライセンスでは最大100人、プランに応じて、大規模ミーティングアドオンでは最大1,000人 | ライセンスに応じて、最大100人~10,000人 |
参加者リスト | 全参加者が閲覧可能 | ホストとパネリストのみが閲覧可能 |
メールでのリマインダー | 登録が有効になった場合: | |
チャット | ミーティング内チャット | ウェビナーチャット |
ミーティング中の反応 | ✔ | |
意思表示アイコン | ✔ | 挙手のみ |
Q&A | ✔ | |
ファイル転送 | ✔ | |
ホワイトボード | ✔ | ✔ |
注釈 | ✔ | ✔ |
投票 | ミーティングについての調査 | ミーティングについての調査 |
ライブ配信 | Facebook, YouTube、Workplace by Facebook、Custom Streaming Service | Facebook,YouTube、Workplace by Facebook、Custom Streaming Service |
登録 | ミーティングの登録 | ウェビナーの登録 |
字幕機能 | ✔ | ✔ |
録画 | ✔ | ✔ |
ブレークアウトルーム | ✔ | |
実践セッション | ✔ | |
待機室 | ✔ | |
Paypal統合 | ✔ | |
参加にパスワードを要求する | ✔ | ✔ |
国際線用ダイヤルイン番号 | ✔ | ✔ |
*注記:ホストまたは共同ホストが参加者の発言を許可した場合、参加者はマイクをオンにできると同時に、自分をミュートまたはミュート解除できます。
上記は、ZOOMヘルプセンター公式サイトより抜粋したものです。
いかがでしたでしょうか?ZOOMと言えども様々な機能があり、使いこなしながら顧客とのリレーションシップを構築していくことをする上で、何かお困りごとがあればぜひお気軽にご相談ください。最後までお読みいただきありがとうございました。