集客できるホームページの制作ポイントを徹底解説！

集客するときにまず基本となるのが自社のホームページ。主な機能は以下となります。

サイトで情報収集することが当たり前の時代となりましたので、まずはウェブ上でお問い合わせを受け付けられる窓口の設置は必須ですね。

会社概要やサービス内容の記載はもちろんですが、それだけではなかなか問い合わせに繋がりません。
そこで、サイトを見つけて訪問してもらい、サイト内で問い合わせに導くポイントを解説します。

ホームページ集客を増やす5つのポイント

ターゲットとなるお客様は、士業に相談したいと考えた時、サイトでどのように検索するでしょうか。
「岡山　債務」
「弁護士　相談」
等、地域名であったり、悩み事のキーワードであったり、ある程度検索キーワードが絞れるのではないでしょうか。

検索キーワードを絞ることは、サイトが自然検索で上位表示されるためのSEＯ対策で必須の要件です。
絞ったキーワードを中心に、サイト内のテキストを構成していきましょう。

また、キーワードを選定したら、本当にそのキーワードが検索されているのか調べてみましょう。
検索ボリュームは、Google が提供する「キーワードプランナー」で無料で確認することができます。

例えば、司法書士のサイトを閲覧するお客様は何を目的にサイトを訪れるのかというと、
「過払い金の返還請求の相談にのってほしい」だとか、
「新しく会社を立ち上げるので登記や手続きをお願いしたい」等、それぞれ要件がすこしずつ異なります。

そのターゲットに対して、「なんでもできます」だと、問題が解決するイメージがつかず、乖離率が高くなります。

ターゲットが求めている内容で、ターゲットを導き、問い合わせに繋げる。そんなホームページが必要です。

したがって、サイトのコンテンツには、「債務整理にお悩みの方はこちら」といった、すぐわかるボタン名を設置したり、
もしくは、例えば【債務整理相談サービス】として、ひとつサイトを立ち上げることが必要になります。

多数の競合のなかで自社を選んでもらうためには、自社を選ぶとどのようなメリットがお客様にあるのかを明確に示し、「頼んでみよう」と思わせるコンテンツと見せ方を意識しなければなりません。

したがって、ホームページ制作の前に、自社のサービスの特長は何か、競合他社と比べてどの位置にいるか、どのようなお客様に選ばれたいかを、経営方針とともに考えておきましょう。

士業への相談が初めてのお客様は、料金相場も分からなければ、どこで料金が発生するかも分かりません。

分からないからと言って、すぐに電話をして問い合わせてくれれば楽なのですが、不明点が多いということは安心感に欠けるということなので、離脱ポイントとなってしまうことが多いです。

解決策としては、明確な料金表を作成して掲示し、「これぐらいの案件で、項目がこれくらいだったら○○円」といった、よくあるパターンの見積もり例もあると、安心して問い合わせできますね。

前述した料金の他に、相談内容ごとに解決できる案件なのかどうか等、はじめてのお客様には様々な疑問があります。

そのような方のために、例えば「よくある質問」のセクションを作成したり、成功事例を掲示したりして、安心して問い合わせできる心境にさせることが重要です。

「サイトが必要なのは分かっているけど、コンテンツを作成する時間もないしなかなか効果の出るサイトが出来上がらない」という方も多くいらっしゃいます。

きびだんごでは、そのような多忙な士業の先生方からも安心してお任せいただけるよう、ビジネスモデルを理解した経営コンサルタントが正確なターゲットを把握し、テキストコンテンツの制作から営業戦略の立案まで、トータルでウェブ集客をサポートいたします。

競合他社と差をつけたい・新規顧客を開拓したい、という士業の方は、是非一度きびだんごへご相談ください。ご相談・お見積りは無料です。