こんにちは。株式会社きびだんごの多田です。

現在、企業ではテレワークなどによる在宅ワークの実施、個人では不要不急の外出自粛など、人の動きを極端に制限せざるを得ない状況が続いています。

そのため、私たちとしてもお客様に対して「WEB広告を活用して集客しませんか?」など「集客施策」に関するご提案が難しい状況になっています。

そんな中でも「何かいい方法はない?」といったご相談も多くなっていて、なかなか難しいなと感じています。

 

こういった状況で私がご提案しているのが「WEBコンテンツの作成」です。

今回はなぜWEBコンテンツの作成が最適なのか、自社で作成できるWEBコンテンツにはどのようなものがあるのか、どのようにしてユーザーに見つけてもらうかについてお話ししていきます。

 

なぜ今、WEBコンテンツが最適なの?

在宅ワークや外出自粛により自宅で「情報を収集する時間」が増えています。

例えば、スポーツジムに通っていた人であれば、体力を落とさないための方法を探しているのではないでしょうか。

こういったユーザーに対して、スポーツジムが「自宅でできるトレーニング方法」について専門的な知識で作成した「WEBコンテンツ」を発信することで、ユーザーの課題を解決する「価値ある情報」になります。

「価値ある情報」を提供することで、ユーザーが自社コンテンツのファンになり「指導を受けてみたい」と思ってもらえれば、今後の見込み顧客となることも考えられます。

また、視点を変えれば時代に合わせた「オンライントレーニング」など、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。

このようにユーザーが抱える課題に対してWEBコンテンツを提供していくことで、提供する側にとってもメリットがあります。

ここからは具体的に自社で作成できるWEBコンテンツとはどのようなものがあるのかご紹介していきます。

 

自社で作成できるWEBコンテンツの種類

①まずは簡単に始められる「記事コンテンツ」

「記事コンテンツ」と聞いてもあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、読んでいただいているこのブログなどがこれにあたります。

情報を文章で作成したコンテンツで、画像や動画を添付することでより分かりやすく情報を伝えることができます。

また、記事内に関連する記事のリンクを貼ることで、より多くの情報をユーザーに提供できます。

記事コンテンツの作り方については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしていただければと思います。

企業ブログを書くコツとポイント:https://kibidan-go.co.jp/blog/4938/

 

②見られやすく、内容が伝わりやすい「動画コンテンツ」

「動画コンテンツ」と聞いて一番にイメージするのは、やはりYouTubeでしょう。YouTubeを見ていて気づけば数時間たっていたという経験はありませんか?

人間は本能的に「動くもの」に反応する性質があると言われていて、動画は活字や画像よりも人間の興味を喚起して記憶に残りやすくなります。

また、動画コンテンツは音声があるので何かをしながら聞き流すこともでき、同じ情報を伝えるにしても、時間を作って読まなければいけない記事コンテンツよりも、ユーザーが手軽に利用できるコンテンツです。

最近は、スマホカメラの性能が向上したことで手軽に撮影できるようになったことや、動画編集ツールの充実など、誰でも動画コンテンツを作成しやすい環境になってきています。

 

どのようにしてユーザーに見つけてもらうか

ここからは作成したWEBコンテンツをどのようにしてユーザーに見つけてもらうか、その方法についてご紹介していきます。

今回、ご紹介するのはSNSに作成したコンテンツを投稿する方法です。

この方法をお勧めする理由は、SNSには拡散力があり、ニーズを明確に自覚していないユーザーに対してもアプローチできるからです。

SNSでは「いいね」やコメントなどにより、友人や知人から情報が伝わりやすい特性があります。これにより潜在的なユーザーに対してもコンテンツの情報が届きやすくなります。

また、FacebookやInstagram、Twitterのハッシュタグを利用することでユーザーにコンテンツの情報を見つけてもらいやすくなります。なぜなら、同じハッシュタグが付けられた投稿は、ユーザーがハッシュタグを検索することでまとめて閲覧できるからです。作成したコンテンツに関連する人気のハッシュタグを選定して、より多くのユーザーに情報を発信できるようにしていきましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は企業ができる独自WEBコンテンツの作成についてお話ししてきました。

世界中で異常な事態に見舞われている中、これまでの生活リズムが一変したことでさまざまな課題が生まれています。

そういった課題に対して、自分ができる情報を発信していき「人の役に立つ」ことで、なんとかこの有事を乗り切っていきましょう。