こんにちは。株式会社きびだんごの多田です。
週末に友人と行く居酒屋を探すためにGoogle検索で「岡山 居酒屋」と検索して、検索画面のGoogleマップ上に関連する店舗情報が表示されているのを見たことはありませんか?
通常の検索より上位にマップが表示されるため目につきやすく、クリックしたことがある人も多いかと思います。
このような、「地域名+サービス」「地域名+業種」といった地域情報と関連性のあるキーワードで検索した際に、Googleマップとともに表示される検索結果を「ローカル検索結果」といいます。
今回は、ローカル検索で、店舗や施設を上位表示させるための対策「MEO」についてご紹介します。
MEOとは
MEOとは、「Map Engine Optimization」の略で、Google Mapを対象とした地図エンジンの最適化を図ることで、「ローカルSEO」ともよばれます。
Googleマップには、Googleマイビジネスとして店舗の詳細情報や位置情報、写真などがカテゴリーごとに登録されています。
MEOの必要性・メリット
情報が視覚的に見つけやすい
例えば、Google検索エンジンで「美容室」と検索すると、近隣の店舗がマッピングされた地図とともに検索結果に表示されます。住所や電話番号、営業時間などの詳細情報に加え、口コミや写真なども閲覧できるため、地域密着で事業を展開する店舗系ビジネスの集客に適した施策といえます。
自然検索の表示順位に比べて上位に表示される
ローカル検索結果は、広告と自然検索の間、広告がない場合は最上部に表示されます。また、マップも表示され視覚的にもユーザーの目につきやすいため、自然検索に比べてクリックされる可能性が高くなります。
購買意欲の高いユーザーが集まりやすい
「地域名+サービス」「地域名+業種」といったキーワードで検索するユーザーは、比較的そのサービスに対するアクションを起こす可能性が高いユーザーと考えられます。
例えば、「岡山+美容室」と検索するユーザーには「岡山で髪の毛を切りたい」というニーズがあり、希望する条件にマッチする美容室を探している可能性が高いと言えます。このようにローカル検索ではニーズが顕在化しているユーザーが多いため、問い合わせなどの集客につながりやすくなります。
コストパフォーマンスが高い
リスティング広告などの継続的にコストがかかる施策に比べて、MEOはコストがかかりません。初めは手間がかかるかもしれませんが、継続的に行うことで内容が充実していき、高い集客効果が望めるためコストパフォーマンスに優れています。
MEOの施策
MEOについてある程度ご理解いただけたのではないしょうか。ここからは具体的な施策についてご紹介していきます。
Googleマイビジネスの登録
MEO施策を進めるうえで、まずはGoogleマイビジネスの登録が必須です。
まずは登録するGoogleアカウントでGoogleマイビジネスへアクセスし、ビジネス名や所在地などを登録していきます。
【NAP(Name、Address、Phone)の統一】
NAPとは、
Name:店舗名(会社名)
Address:住所
Phone:電話番号
の頭文字を取ったもののことです。
Webサイトの表記とGoogleマイビジネスや店舗を掲載している業種別店舗情報サイト上の表記を統一する必要があります。
カタカナ表記とアルファベット表記、数字の全角・半角、アラビア数字か漢数字か、住所の書き方(〇‐〇‐〇、〇丁目〇番地)など、さまざまな表記があります。
こういった表記のブレは表示順位にも影響しますので、あらかじめNAP情報のフォーマットにしておくことをおすすめします。
MEOで押さえておきたいポイント
口コミが大きく影響する
MEOにおいては、第三者からの客観的な意見である口コミの件数と評価の高さは重要な指標です。
Googleは多くの人から評価されるページが、ユーザーに対して情報提供すべき重要コンテンツと判断します。
そのため、できるだけ口コミを集めることが大切です。
口コミは放っておいても集まるものではないので、地道な営業活動が必要です。
来店者の口コミの投稿を促すため、簡単に口コミページへ誘導できるQRコードを発行したり、プレゼントや割引、ポイントカード、キャンペーンの実施などの施策にも取り組みましょう。
また、投稿された口コミに対して店舗側は返信できるので、できる限り返信して「丁寧さ・誠実さ」をアピールすると良いでしょう。マイナスの口コミを書き込まれた場合も真摯に対応してサービス改善につなげていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はMEOについて紹介させていただきました。MEOについて少しでもご理解いただけたのであれば嬉しく思います。店舗系ビジネスを展開されている方にとってMEOは重要な集客施策です。Googleマイビジネスへの登録もそこまで難しくないので、ぜひ取り組んでいただければと思います。