こんにちは！岡山県岡山市のホームページ制作・ウェブ集客のきびだんごです。

前回まで、オンラインショップに焦点を当てた記事を連載しておりましたが、今回はオンラインショップ構築の際に活用できる補助金についてご紹介しようと思います。

コロナウイルスの感染拡大に伴い、様々な補助金・助成金が発行され、きびだんごに寄せられるお問い合わせにも、補助金を活用したいというお客様が多くいらっしゃいます。

以前にも補助金申請についての記事を書きました↓↓↓

http://kibidan-go.co.jp/web-designing/wp/blog/6970/

小規模事業者持続化補助金の概要につきましてはこちらをご覧ください。
今回は、ECサイトに焦点をあててご紹介します。

小規模事業者持続化補助金について

小規模事業者持続化補助金の現在状況

2021年7月21日現在、「コロナ特別対応型」の公募は2020年12月に終了しております。

公募が継続している「一般型」のスケジュールは以下です。

2021年３月、新たに【低感染リスク型ビジネス枠】が開始されました。

「非対面型ビジネスモデルへの転換」にECサイト制作が対象

この補助金の対象となる事業は以下となります。

○補助対象経費の６分の１以上が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。
　　Ａ：サプライチェーンの毀損への対応
　　　顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと
　　Ｂ：非対面型ビジネスモデルへの転換
　　　非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと
　　Ｃ：テレワーク環境の整備
　　　従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
　　　※補助対象期間内に、少なくとも１回以上、テレワークを実施する必要があります。　
　　　※ＰＣ・タブレット・ＷＥＢカメラ等のハードウェアの購入費用は対象外

したがって、ECサイトはBの非対面型ビジネスモデルのシステム投資として認められています。
システムと言っても、通常のコーポレートサイト等は、この補助金では承認されません。

申請時の注意点

電話での問い合わせはなかなかつながらない

窓口としては電話窓口がありますが、問い合わせが混み合っていてなかなか繋がらないようですので、よくある質問や公募要領を事前に見ておきましょう。

補助金に関する詐欺の注意

現在、下記のような報告が上がっているようです。

【持続化補助金の交付決定を受けた事業者等に対する案内にご注意ください】
　持続化補助金の交付決定を受けた事業者等を対象に、ＦＡＸ、メール、ホームページ等で持続化補助金の額に
　上乗せした補助金を支払うなどと案内し、持続化補助金に係る交付申請書、事業計画書、交付決定通知書など
　を応募書類として添付させ、審査手数料として印紙の送付を請求する団体があることについて、事業者等から
　本所に対して複数の問い合わせが寄せられています。
　この団体は、中小企業庁、中小企業基盤整備機構及び本所とは一切関係がありません。
　また、これらのＦＡＸや勧誘等に関連して生じるトラブル等について、本所は一切責任を負いません。

きびだんごでは、ECサイトの制作から集客立案までまるっとサポートいたします。

補助金を活用してＥＣ制作を検討されている方は、是非一度ご相談ください。